重心の高いミニバンの特性に合わせた高い運動性能と、ウェットブレーキ性能を犠牲にすることなく、転がり抵抗を低減させた低燃費タイヤです。左右非対称のトレッドパターンは、荷重変化に対応し、ふらつきや偏摩耗を抑えるだけでなく、スポーティで安定感のある走りを提供。「低発熱NVRラバー」のに採用より、静かでクオリティの高い乗り心地を提供します。
- トヨタ アルファード/ヴェルファイア/エスティマ/ヴォクシー/ノア など
- 日産 エルグランド/セレナ など
- ホンダ エリシオン/ステップワゴン/オデッセイ など
- マツダ MPV/ビアンテ など
- スバル エクシーガ など

「Eco Gradeとは」
グッドイヤーの厳しい自社基準をクリアした環境配慮商品です。
クルマの燃費向上に寄与する「転がり抵抗の低減」、タイヤのライフサイクルを伸ばすための「耐摩耗性能の向上」など幅広く環境問題に取り組んだ商品を対象としています。
EAGLE RV-Sは「エコグレード」商品です。
テスト条件 ●測定方法:室内ドラム試験機(フォース法) ●タイヤサイズ:215/60R17 ●速度:80km/h ●荷重:4.82kN ●空気圧:210kPa ※詳細なデータは、タイヤ公正取引協議会に届け出てあります。
テスト条件 ●路面:アスファルトブレーキ路(水深約1mm) ●テスト車両:国産2.4リットルミニバン(1名乗車) ●タイヤサイズ:215/60R17 ●空気圧:240kPa ●ABS作動の有無:有 ※詳細なデータは、タイヤ公正取引協議会に届け出てあります。
左右非対称パターンで、ミニバン特有のふらつき、偏摩耗を抑える
セダンなどの乗用車に比べミニバンなどは全高が高く、それに従い車両の重心も高くなります。そのため横揺れが起こりやすく、同時にタイヤにかかる負担も均一ではなくなり、通常走行はもちろんのことコーナリング時にはショルダー部分に負担がかかります。この部分は偏摩耗(片減り)が起こりがちになるため、内、外側のブロックデザインが異なる非対称パターンを採用しています。
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静粛性に優れたリブ基調パターンにより、1ランク上の静かさを確保。
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つねに高負荷のかかる外側部に大型ブロックを配置することで、重心の高いRV車特有の腰くだけと外減りを抑制。
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内側に設けられた高密度ブロック。インチアップ時の内減りを抑制。
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音の流れを遮へいすることで、ノイズの低減に効果を発揮。
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個別のブロックをサポートすることで、偏摩耗の低減に貢献。
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レール状のソリッド・リブは安定感のある直進性を確保。
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腰くだけ・ふらつき感を抑制するミニバン専用設計
高剛性ショルダーブロック
従来品EAGLE RVに比べ接地面積を5%向上。タイヤ剛性を背の高いミニバン用にチューニングし、操縦安定性を向上させたブロック構造は、接地面積も拡大してグリップ力を向上させています。
振動を抑えて、快適な走りをもたらす「低発熱NVRラバー」
低発熱NVRラバー(特殊防振ゴム)をベースコンパウンドに採用し、静粛性、乗り心地を向上させています。
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偏平率40〜55%のサイズについては、リムプロテクター付です。全サイズチューブレスタイヤです。XL(EXTRA LOAD)は、耐荷重性能強化タイプです。EAGLE RV-S ECOは、左右非対称パターンを採用しておりますので、装着の際はサイドウォールに打刻された「OUTSIDE」、「INSIDE」の表示に従い正しく装着してください。なお、EAGLE RV-S ECOには回転方向の指定はありません。偏平率55%以上のサイズにはユニバーサルデザインの表示はありません。